4月からお子さんの入園が決まり嬉しいけれど、忙しいママやパパにとって入園準備は大変!
レッスンバック、お弁当袋、シューズ入れなど一般的なものから、椅子につける座布団や道具入れなどたくさんの準備が必要です。
初めてのお子さんの入園となれば特に分からないことだらけで困ってしまいますよね…
この時期になるとネット通販でも可愛い入園グッズが販売されていたり、手芸店ではキャラクターものの生地がたくさん販売されていたりしますが…
手作りといっても裁縫は苦手だし…
買うのと作るのはどっちがお得?
そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では
- 子どものために手作りしたいけれど、自信がない
- 忙しくて作る時間がない!
- お得に用意できるのはどっち?
- それぞれのメリットやデメリットは?
という方に向けて『入園グッズの作るか買うか問題に』ついて考えてみました。
それぞれのメリットデメリットを知って、自分に合った方法を見つけてみてください。
楽に入園準備ができますように♪
入園グッズ作るか買うか
それぞれの意見をサクッとまとめてみました。
ここであげたのはあくまでも一例です。
そんな考え方もあるんだなという感じで見て頂けたらと思います^^
入園グッズ作る派の意見
作るのが好きだから作る
単に裁縫が好きでこだわりのあるものを作った。
生地もこだわって作ったりから、高くついたけど満足…
趣味のような感じで楽しく作れて子どもが喜んでくれたからよかった。
見た目なんて気にしない!
子どもが気に入ってくれたらそれで良し。
自己満足と言われてもいい!
子育てなんて自己満足のかたまりのようなものだと思う。
サイズが合うものがなくて頑張った!
園からの指定のサイズものがなかったので母に教えてもらいながら作った。
時間はかかったけどなんとか出来上がって達成感!
入園グッズ買う派の意見
手作りするという考えがなかった
そもそも手作りするという考えがなくて既製品を購入した
種類も豊富で子どものすきなデザインのものを一緒に選ぶのも楽しかった
忙しくて時間がなかった
時間がなくて購入することにした。
ネット通販ではかわいい商品があって子どもも気に入ってくれたので良かった。
既製品の方が丈夫だと思った
自分が作ったものより、既製品のしっかりした作りのものが良いと思った。
長持ちして3年間しっかり使えそうだと感じた。
入園グッズ価格の比較
可愛いわが子のためですが、なるべくなら出費は抑えたいところ。
入園グッズを手作りする場合と既製品にする場合ではどれくらいの差があるのでしょうか?
前提条件として、ミシンと必要最低限の裁縫道具がそろっているものとします。
レッスンバックを手作りする場合
多くの園で使われているレッスンバックを例にあげて比較してみます。
キルティング生地とアクリルテープを使った一般的なレッスンバック、サイズは30×40のものを例に計算しました。
こんな感じの物ですね。
材料
- キルティング生地… たて 65㎝ × よこ 42㎝
- 25ミリ巾平テープ(持ち手)… 40㎝ を 2本
材料費計算
キルティング生地の値段を相場の180円だとします。
100㎝巾のものを70㎝購入するとして180円×7=1260円
持ち手のテープは100均で購入できますので、110円としましょう。
材料費のみを考えれば手作りでかかる金額は
1260円+110円=1370円となります。
これにアレンジしてワッペンをつけたりすれば、さらに金額が上乗せされるイメージです。
またキャラクターものなどを選ぶと生地の値段も上乗せされます。
レッスンバックの既製品を購入する場合
手作りの場合と同じサイズ恐竜柄のレッスンバックを楽天市場で探したところ、
2,980円(送料込)でした。
もちろん生地のの質や柄でも値段にかなりの差がありますが、3年間使えてしっかりした生地のものとなるとこれくらいはかかりそうです。
結論、どっちがお得なの?
前提条件にもよりますが、特に生地やワッペンなどにこだわらなければ、金額的な面だけで考えると手作りの方が安く済むと思います。
ただ子どもの好きなキャラクターでつくったり、こだわってワッペンや飾りなんかをつけると材料費がどんどんあがっていくと考えましょう。
また買った布を全部使うことができればいいですが、たいていの場合は余ってしまうので思っていたより高くついたなんてこともあるかもしれません。
既製品の購入の場合も同じで生地の柄や種類にこだわりがなければ安く済ませることができるかと思います。
材料を購入しに行く時間や作る手間を考えれば既製品の購入がお得?なのかもしれませんね。
【入園グッズ】手作りするメリット・デメリット
手作りするメリット
子どもの好きな柄や色でこだわって作ってあげられる
手作りの温かみがある
他のこどもとかぶらない
細かいサイズの調整ができる
費用を抑えられる
デザインにこだわって好きなようにアレンジできるのが手作りのいいところ!
またほかの誰も持っていない1点ものというところも特別感があっていいですね。
費用を抑えて好みのものを準備したい方にはおすすめ♪
手作りするデメリット
時間がかかる
失敗すると材料費が高くなってしまうこともある
作り方によっては耐久性に欠けることもある
材料を購入したり、作り方を調べたり何かと時間がかかります。
失敗してやり直したり、材料が足りなくなったりして思っていたより時間がかかる場合もあるのでなるべく早めに取りかかるのがおすすめ。
【入園グッズ】既製品を買うメリットデメリット
買うメリット
ある程度しっかりした作りのなので長持ちする
時間や手間がかからない
やっぱりなんといっても既製品のメリットは丈夫で長持ちすることではないでしょうか?
楽にしっかりしたもの準備したい!という方は既製品の購入がおすすめです。
買うデメリット
物によっては費用がかさむ
希望のサイズぴったりの商品がない
他の子どもとかぶってしまう
園によっては細かいサイズの指定があったり、既製品の販売がない特殊なものもあったりします。
他のこどもとかぶってしまって間違って持ち帰ってしまうということも…
既製品を購入したら目印のワッペンだけ貼り付けてあげるなどして対策するのもいいかもしれませんね。